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ループイフダン設定例

ループイフダン 米ドル円版 資金30万円設定例 2020年4月

2020年4月11日

当サイト室長のスノーキー(小手川征也)です。

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当サイトからの新規口座開設申し込み数、圧倒的人気NO.1のリピート系FXアイネット証券が提供する「ループイフダン」。

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私も現在は資金450万円で運用中です。

2022年より、タイアップ特典の非売品レポートが一本追加になりました。

当サイトでは、定期的に資金毎の設定例を公開しています。

先月はカナダドル円、豪ドル円、NZドル円の3通貨ペアで「B(買い)」の例を公開しました。

ループイフダン 資金30万円設定例 カナダドル円・豪ドル円・NZドル円 2020年6月更新

今回は久しぶり?に米ドル円版で、30万円の資金での例を公開します。

*追記 最新の設定例はこちらの公式ブログのループイフダン設定例まとめ・こちらのオレンジ色のボタンから飛べます

ループイフダン設定例まとめはこちら

以下のYouTube動画で先に公開しました。

上の動画をもとに記事を書いていきます。*スワップポイントや必要証拠金は2020年4月9日時点の情報です

最後に当サイト限定タイアップキャンペーンのお知らせがあります。

円高進行の中でも、米ドル円は底割れしていない

 

どうして今米ドル円なのか?ですが、三つのチャート画像をご覧いただきます。

私は今は豪ドル円B、カナダドル円B、ドルスイスBの3通貨ペアで運用しているのですが、新型コロナウイルスの感染拡大以降、急激な円高進行となった対円通貨ペアは多いです。

◆公式ブログの私のループイフダン設定への外部リンク
ドルスイスBを再稼働 ループイフダン検証 20200329

豪ドル円は、2020年3月に2度もフラッシュクラッシュのような急落がありました。

チャート画像はメタトレーダー4のものです。

その様子はYouTube動画、そして当サイトでもお伝えしました。

2020年3月19日 豪ドル円 セリングクライマックス フラッシュクラッシュ 口先介入チャート

私がこの下げでも強制ロスカットにならなかったのは、過去の経験をもとにやり方を変えたからです。

そして、豪ドル円ほどではないですが、カナダドル円も大きく値を下げました。

その背景には原油価格の暴落などもありますが、カナダドルが対米ドルで売られていたことも要因です。

では、米ドル円は?

確かに米ドル円も急激な円高で、101円台まで突っ込んだ場面もあったのですが、そこから111円台まで戻し、その後は107円~109円台の推移となっています。

つまり、米ドル円に関しては極端な円高とは言えないという状況です。

なおかつ、直近は値動きも大きいので、ループイフダンの通貨ペアの中でも米ドル円は大活躍している、と言えます。

 

米ドル円は必要証拠金もスワップポイントもまあまあ

 

米ドル円は、カナダドル円、豪ドル円、NZドル円などと比較すると必要証拠金は多く必要です。

2020年4月9日の1,000通貨あたりの必要証拠金は以下の表です。*必要証拠金は為替レートに応じて変動します

米ドル円 4,360円
ユーロ円 4,740円
英ポンド円 5,370円
カナダドル円 3,110円
豪ドル円 2,690円
NZドル円 2,600円

次に、直近の1万通貨あたりの買いスワップポイントの比較一覧です。*スワップポイントは日々変動します

米ドル円 +11円
ユーロ円 -25円(売りは+9円)
英ポンド円 +3円
カナダドル円 -19円
豪ドル円 +12円
NZドル円 +14円

米ドル円は少し前までは40円ぐらいあったのですが、今は豪ドル円やNZドル円よりも額が小さいです。

が、これは一時的なもので、相場が安定するとまた戻ってくる(高くなる)可能性もあります。

 

今回の投稿の注意点

 

今回の投稿と、後ほど掲載します動画の注意点です。

  • 私ならこうします」というものであり、設定を推奨しているわけではありません
  • ループイフダンは年利が確定しているものではなく、損失が出る可能性もあります
    (想定変動幅・想定レンジを抜けて損切りや強制決済になった場合)
  • 利回りは下がりますが40万円、50万円の資金の方が安定性は高くなります(強制ロスカットから遠くなる)
  • 決済損益の目安はループイフダンランキングよりデータを抽出しました
  • 2020年4月9日のデータをもとに作成しました

特に決済損益の目安は、あくまでもデータ作成時の直近1年間のデータをもとに作成したものであることにご注意ください。

*これから先の1年間で同じパフォーマンスになるとは限らないという意味です

 

今回の設定例・その1の米ドル円B50

 

今回の設定例その1の米ドル円B50はこちら。

・売買システム「米ドル円 B(買い)50」を1,000通貨
・「最大ポジション数 21(想定変動幅 約10円)
・損切り設定「なし
・「必要目安資金 20万7,060円

私は損切り設定「なし」派なので「なし」にしていますが、「あり」か「なし」かは好みです。

この後の二つの通貨ペアの例も同様。

ループイフダン 損切り設定 あり なし どっちがいい?

私は、この米ドル円B50が一番現実的な設定(個人的な私の好み)に感じます。

 

米ドル円の月足チャート・その1

 

設定その1をよりわかりやすく理解していただくため、米ドル円の月足チャートをご覧いただきます。

チャート画像はメタトレーダー4のものです。

為替レート・110円で始めた場合、100まで下落しても売買システムは稼働します。

ただ、リーマンショック後の安値の75円には耐えることはできません。

 

設定その1の米ドル円B50の特徴や決済損益の目安

 

設定例その1の特徴や決済損益の目安です。

上の二つの項目。

想定変動幅を約10円にとっているので、高値ポジションよりも10円為替が下落したところで新規ポジションを保有することは停止します。

それ(最高値で持ったポジション)が110円なら、10円下の100円。115円なら、105円。

ただ、今回の前提の30万円の資金のうち、20万7,060円を売買システム稼働時の証拠金を使っているので、さらに9万円強の余裕があります。

その余裕を加味すると、稼働後の強制ロスカットラインの目安は、約14円下落したことろです。

このあたりの考え方は詳しくは以下のレポートで書きました。

損切りや強制決済が発生しなかった場合の1年間の決済損益の目安(皮算用)は「約6,800pips(1,000通貨運用の場合約6.8万円)」です。

上の決済損益の目安にはスワップポイントによる利益は加味されていません。つまり、買いスワップポイントによる積み増しも期待できます。

私の経験上、為替の値動き次第ではありますが、5%ほど利益が上乗せされることも十分ありえます。

30万円の資金で6万8,000円の利益がでたら、利回りは22%を超えますね。

*目安必要資金及び、決済損益の目安は2020年4月9日時点の情報です。為替の値動きによっては損失が出る可能性もあります

 

今回の設定例・その2の米ドル円B100を2,000通貨

 

今回の設定例その2の米ドル円B100×2,000通貨はこちら。

・売買システム「米ドル円 B(買い)40」を2,000通貨
・「最大ポジション数 11(想定変動幅 約10円)
・損切り設定「なし
・「必要目安資金 22万7,920円

値幅設定は先ほどの50から100に2倍の広さになったのですが、数量は2倍の2,000通貨にしているので必要証拠金の目安などはあまり変わりません

 

米ドル円の月足チャート・その2

 

設定その2を以下の米ドル円の月足チャートで可視化しました。

先ほどと大きく変わりませんが、強制ロスカットラインの目安が少しだけ上に上がっています。

 

設定その2の米ドル円B100×2の特徴や決済損益の目安

 

設定例その2の特徴や決済損益の目安です。

上の二つの項目に関しての説明は、先ほどと同じなので端折ります。

前提の30万円の資金のうち、22万7,920円を売買システム稼働時の証拠金を使っているので、7万円強の余裕があります。

その余裕を加味すると、稼働後の強制ロスカットラインの目安は、約13円弱下落したことろです。

損切りや強制決済が発生しなかった場合の1年間の決済損益の目安(皮算用)は「約6,800pips(1,000通貨運用の場合約6.8万円)」です。

先ほどの設定とほぼ同じですね。

30万円の資金で6万8,000円の利益がでたら、利回りは22%を超えますね。皮算用ですが。

*目安必要資金及び、決済損益の目安は2020年4月9日時点の情報です。為替の値動きによっては損失が出る可能性もあります

 

今回の設定例・その3の米ドル円B100を1,000通貨

 

今回の設定例その3の米ドル円B100×1,000通貨はこちら。

今回の三つの設定の中で、最も保守的なものになります。

・売買システム「米ドル円 B(買い)100」を1,000通貨
・「最大ポジション数 16(想定変動幅 約15円)
・損切り設定「なし
・「必要目安資金 20万5,760円

一つ前の設定例は2,000通貨でしたが、今回は1,000通貨です。

想定変動幅は、先ほどの二つと違い、15円と広くなりました。

 

米ドル円の月足チャート・その3

 

設定その3を以下の米ドル円の月足チャート上にて可視化しました。

先ほどと大きく違いのは、20円ぐらいの下落にも耐えられるようになった点です。

 

設定その3の米ドル円B100×1の特徴や決済損益の目安

 

設定例その3の特徴や決済損益の目安です。

上の二つの項目に関しての説明は、先ほどと同様。

前提の30万円の資金のうち、20万5,760円を売買システム稼働時の証拠金を使っているので、9万円強の余裕があります。

その余裕資金で耐えられる値幅を加味すると、稼働後の強制ロスカットラインの目安は、約20円強下落したことろです。

損切りや強制決済が発生しなかった場合の1年間の決済損益の目安(皮算用)は「約3,900pips(1,000通貨運用の場合約3.9万円)」です。

この3通貨ペアの中で最も利益が小さいですね。

それもそのはず、リスクを抑えているのでリターンも下がっているのです。ループイフダン運用はリスクとリターンはつながっているので。

上の決済損益の目安にはスワップポイントによる利益は加味されていません。

ある程度利益が上乗せされることも十分ありえます。

30万円の資金で3万9,000円の利益がでたら、利回りは13%を超えますね。先ほどの二つと比べると見劣りはします。

*目安必要資金及び、決済損益の目安は2020年4月9日時点の情報です。為替の値動きによっては損失が出る可能性もあります

 

補足説明&最後に

 

補足しておきますが、今回の設定例では、リーマン・ショック後の安値には耐えられません

2018年12月の暴落(パウエルショック)は「リーマン・ショック級」なのか 株 為替 チャート比較

リターンを考えた場合、私は設定例その1が好きですが、中長期でチャートを見た場合、米ドル円がしっかりと100円を割るような状況になった時が怖いですね。

そうなると今の為替相場を見ていると、設定例その3ぐらいで完全放置(だが高値圏は停止)が一番安心感があります。

が、今は米ドル円は大きく動いていますが、また2019年2018年のボラティリティに戻ってしまった場合のことを考えると、B100はつまらなく感じる設定になるでしょう。

投資なんてつならないものだ」というのも一つの考え方ですけどね。

冒頭でも書きましたが30万円の資金というのはやや少ないかな、と思います。

余裕資金を持っておいて、下抜けしそうになったら助ける、などの戦略もありでしょう。

これを40万円、50万円の資金にすれば、フラッシュクラッシュなどの瞬間的な急落への備えにはなりますが、リターンは落ちてしまいます。

今回の例は、「30万円の資金」だったので、数量を2,000通貨、3,000通貨にアップしたい場合は、×2の60万円、×3の90万円と掛け算をしていただくとわかりやすいと思います。

もしも60万円の資金で運用される場合は、今回の1+3の組み合わせや他通貨ペアを組み合わせてみる、というのもリスクヘッジ・リスクコントロールになるのではないでしょうか。

30万円ほどの資金から始められるハンガリーフォリント円、チェココルナ円、メキシコペソ円スワップ投資などはこちらのやり方の例一覧からどうぞ。

FXスワップポイント投資 やり方の例 まとめ
FX 資金30万円 ハンガリーフォリント円 スワップ投資例 利回り期待値など 2023年3月

2022年1月版の米ドル円設定や、その他の通貨ペアを含む、ループイフダンの設定例・一覧はこちらから・以下のボタンから飛べます。

ループイフダン設定例まとめはこちら

 

アイネット証券・ループイフダンタイアップ

 

ループイフダン」での30万円の資金で米ドル円の場合の設定例・2020年4月版については以上です。

ちなみに、当サイトではスワップ投資の資金30万円でのメキシコペソ円のスワップ投資の例を以下で公開しています。

FX メキシコペソ円スワップ投資 資金30万円例 利回り期待値など 為替レート4~5円版

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