当サイト室長のスノーキー(小手川征也)です。
当サイトで圧倒的な人気を誇るリピート系FXのアイネット証券のループイフダン。
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ループイフダンとは?
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リピート系FXとは?
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今回は「豪ドルNZドル」の「ループイフダンBS」の「20」「40」の両方でデモ口座での運用結果、7か月経過後の様子をお伝えします。
検証をスタートして6か月経過後の前回の記事はこちら。
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ループイフダンBS 豪ドルNZドル 20と40 どっちが儲かる?比較検証6か月目 2022年7月4日
その他の設定も含むループイフダン検証記事一覧はこちらからご覧いただけます。
ループイフダンBSのメリット・デメリット
前回の記事と同様に、おさらいから。
「ループイフダンBS」はアイネット証券・ループイフダンでのみ選択可能な売買システムです。
ひまわり証券のループ・イフダンにはまだありません。
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ループイフダン アイネット証券 ひまわり証券 どっちがいい
BSという名がついている通り、買いと売りの売買システムを両方稼働しているような状態なので、為替の上昇局面でも下落局面でも利益を狙えます。
特に豪ドルNZドルのようなレンジ相場が長く続いていて、これから先もそれが続くのであれば、かなり魅力的です。
注文時の取引証拠金が片側分でOKという点もメリットとなっています。「アドバイス」機能がある点も、初心者さんにとってはメリットでしょう。
デメリットとしては、現時点では「損切りあり」しか選べない点、「出口」がない点でしょうか。
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ループイフダン 損切り設定 あり なし どっちがいい?
「出口」がないというのは、高値圏では買いポジションを、安値圏では売りポジションを持つ仕様なので、「やめ時」「停止のタイミング」が難しいということです。
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直近の豪ドルNZドルの値動きは?
直近の豪ドルNZドルの値動きを確認するため、月足チャートをご覧いただきます。
チャート画像はメタトレーダー4のものです。
1か月前と比較して、豪ドルNZドルは少し上昇し、再度「コアレンジ」より上に抜けました。
リピート系FXの「コアレンジ」「中心値」とは何か?については以下の投稿で書きました。
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ループイフダン トラリピ リピート系FXのコアレンジとは?
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ループイフダンBSの豪ドルNZドル20の設定例と口座残高など
「ループイフダンBS」で稼働している売買システム、一つ目はこちらです。値幅設定「20」で4,000通貨。
通貨ペア・ 売買方向・ 値幅 |
豪ドルNZドル・ BS・ 20 |
最大 ポジション数 (想定変動幅) |
79 (約1,580pips分) |
目安必要資金 | 約76万円×4 (余裕資金ほぼなし) |
想定変動幅内で 為替が動いた場合の 1年間の決済損益の目安 (*稼働時の ループイフダンランキングの 2022年1月4日抽出のデータより) |
約28万円 +スワップの 受け取り&支払い |
設定をチャート上に表示したものはこちら(*稼働時のもの)。
おさらいはここまでで、下からが検証結果。
この設定の2022年7月5日から2022年8月4日にかけての約定履歴の一部はこちら。
直近約1か月間の決済注文の数は「76」でした。前回は「62」でした。
青色で囲った部分がスワップポイントの支払い金額がやや小さかったものです。
少し、支払いの方の金額の方が受取よりも多いですね。
ループイフダン運用におけるスワップポイントの重要性はこちらの非売品レポートで書きました。
ループイフダンBSの豪ドルNZドル「20」の口座残高は以下のように変化しました。
2022年1月4日 口座残高 |
300万円でスタート |
2022年8月4日 口座残高 |
324万7,725円 |
トータル実現損益 | +24万7,725円 |
前回公開時比残高 | +5万2,900円 |
含み損益 | -19万4,133円 (前回比 -3万9,436円) |
1カ月間で+5万3千円弱の決済損益(利益)。前回は+4万1千円強でした。
前回の検証結果公開時の1か月間より少し利益が増えました。
決済損益(確定利益)は月利(月間利益率)1.7%強(元本比の利回り。先月口座残高比月利(月間利益率)約1.6%)となりました。
月利(月間利益率)1%を超えているので、十分な決済損益と言えるでしょう。
ただ、含み損の減少を加味すると、約1万3千円の実質的な口座残高増となりました。
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ループイフダンBSの豪ドルNZドル40の設定例と口座残高など
「ループイフダンBS」で稼働している売買システム、二つ目。
こちらは値幅が先ほどの2倍の「40」になり、数量がさきほどの4,000通貨から8,000通貨と2倍の数量になっています。
通貨ペア・ 売買方向・ 値幅 |
豪ドルNZドル・ BS・ 40 |
最大 ポジション数 (想定変動幅) |
40 (約1,600pips分) |
目安必要資金 | 約38万円×8 (余裕資金ほぼなし) |
想定変動幅内で 為替が動いた場合の 1年間の決済損益の目安 (*稼働時の ループイフダンランキングの 2022年1月4日抽出のデータより) |
約31.2万円 +スワップの 受け取り&支払い |
設定をチャート上に表示したものはこちら(*稼働時のもの)。
おさらいはここまでで、下からが検証結果。
この設定の2022年7月5日から2022年8月4日にかけての約定履歴の全てはこちら。
値幅設定が20の2倍と広いので、決済注文の数は「16」でした。
前回・1か月前の決済注文数「16」と同じ。
青色で囲った部分がスワップポイントの支払い金額がやや大きかったポジション。
ループイフダンBSの豪ドルNZドル「40」の口座残高は以下のように変化しました。
2022年1月4日 口座残高 |
300万円でスタート |
2022年8月4日 口座残高 |
324万5,688円 |
トータル実現損益 | +24万5,688円 |
前回公開時比残高 | +4万5,423円 |
含み損益 | -17万9,918円 (前回比 -3万5,702円) |
1カ月で+4万5千円強の決済損益(利益)。前回は+4万3千円弱でした。
決済損益(確定利益)は月利(月間利益率)1.5%強(元本比の利回り。先月口座残高比月利(月間利益率)約1.4%強)となりました。
こちらの40値幅の方も月利(月間利益率)1%を超えているので、それなりに満足できる数字です。
ただ、含み損の減少を加味すると、約9千円強の実質的な口座残高増となりました。
前回は決済損益は「40」の方が「20」より多く、今回は「20」の方が「40」よりも利益が大きい、という検証結果が出ました。
今回の利益(決済損益)の差は今回は7,477円。「20」の方がほんの少し大きかったです。前回は1,607円の差でした(前回は40の方が利益が大きい)。
検証を始めてからの「7か月間の利益の差」は「20」の方が2,037円多く出ています。
引き続き、検証作業を見ていく必要がありますが、7か月間では「20」のパフォーマンスの方が上回りました。
先月時点・6か月間トータルだと「40」の方が利益が多かったです。
まだ7カ月しか検証作業を行っていないので「20の方が良い」と言える段階ではありません。
また、利益の差も「誤差」と言える範囲内ではあります。
この後どうなったのか?の検証記事を当サイトで公開していきたいと思いますので、当サイトをスマートフォンなどのブックマークに追加をお願いいたします。
30万円ほどの資金から始められるハンガリーフォリント円、チェココルナ円、メキシコペソ円スワップ投資などはこちらのやり方の例一覧からどうぞ。
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ということで、「ループイフダンBS」豪ドルNZドル20&40のデモ口座での比較・どっちが儲かるのか?の検証結果、7か月目は以上です。
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