当サイト室長のスノーキー(小手川征也)です。
当サイトで圧倒的な人気を誇るリピート系FXのアイネット証券のループイフダン。
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ループイフダンとは?
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リピート系FXとは?
今ご覧いただいているサイトとは別サイトである公式ブログでは、リアル口座・リアルマネーでの運用成績を定期的に公開しています。
公式ブログ・ループイフダン検証記事へのリンクはこちら。
当サイトでは、デモ口座での運用成績公開を定期的にしております。いろいろな通貨ペア・設定のパフォーマンスを知るため。
今回は「豪ドルNZドル」の「ループイフダンBS」の「20」「40」の両方でデモ口座での運用結果、3か月経過後の様子をお伝えします。
検証をスタートして2か月経過後、前回の記事はこちら。
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ループイフダンBS 豪ドルNZドル 20 40 どっちが儲かる?比較検証2か月目 2022年3月4日
ループイフダンBSのメリット・デメリット
前回の記事と同様に、おさらいから。
「ループイフダンBS」はアイネット証券・ループイフダンでのみ選択可能な売買システムです。
ひまわり証券のループ・イフダンにはまだありません。
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ループイフダン アイネット証券 ひまわり証券 どっちがいい
BSという名がついている通り、買いと売りの売買システムを両方稼働しているような状態なので、為替の上昇局面でも下落局面でも利益を狙えます。
特に豪ドルNZドルのようなレンジ相場が長く続いていて、これから先もそれが続くのであれば、かなり魅力的です。
注文時の取引証拠金が片側分でOKという点もメリットとなっています。「アドバイス」機能がある点も、初心者さんにとってはメリットでしょう。
デメリットとしては、現時点では「損切りあり」しか選べない点、「出口」がない点でしょうか。
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ループイフダン 損切り設定 あり なし どっちがいい?
「出口」がないというのは、高値圏では買いポジションを、安値圏では売りポジションを持つ仕様なので、「やめ時」「停止のタイミング」が難しいということです。
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直近の豪ドルNZドルの値動きは?
直近の豪ドルNZドルの値動きを確認するため、月足チャートをご覧いただきます。
チャート画像はメタトレーダー4のものです。
1か月前と比較して、豪ドルNZドルは一段高となり「コアレンジ」の「中心値」を少し上に抜けた付近での値動きとなっています。
リピート系FXの「コアレンジ」「中心値」とは何か?については以下の投稿で書きました。
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ループイフダン トラリピ リピート系FXのコアレンジとは?
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ループイフダンBSの豪ドルNZドル20の設定例と口座残高など
「ループイフダンBS」で稼働している売買システム、一つ目はこちらです。値幅設定「20」で4,000通貨。
通貨ペア・ 売買方向・ 値幅 |
豪ドルNZドル・ BS・ 20 |
最大 ポジション数 (想定変動幅) |
79 (約1,580pips分) |
目安必要資金 | 約76万円×4 (余裕資金ほぼなし) |
想定変動幅内で 為替が動いた場合の 1年間の決済損益の目安 (*稼働時の ループイフダンランキングの 2022年1月4日抽出のデータより) |
約28万円 +スワップの 受け取り&支払い |
設定をチャート上に表示したものはこちら(*稼働時のもの)。
おさらいはここまでで、下からが検証結果。
この設定の2022年3月4日から2022年4月4日にかけての約定履歴の全てはこちら。
マイナススワップの金額が-105円のものが上の方に見えます。
他にもちらほらとマイナススワップがついているものがありますが、現時点ではそれほど深刻な金額ではありません。
ループイフダン運用におけるスワップポイントの重要性はこちらの非売品レポートで書きました。
ループイフダンBSの豪ドルNZドル「20」の口座残高は以下のように変化しました。
2022年1月4日 口座残高 |
300万円でスタート |
2022年4月4日 口座残高 |
307万3,556円 |
トータル実現損益 | +7万3,556円 |
前回公開時比残高 | +2万8,539円 |
含み損益 | -5万4,221円 (前回比 -3万1,663円) |
1カ月間で+2万8千円強の決済損益(利益)。
これは、前回の検証結果公開時の1か月間より多い金額です。
決済損益(確定利益)は月利(月間利益率)0.95%強(元本比の利回り。先月口座残高比月利(月間利益率)約0.93%強)ほどとなりました。
月利1%にはギリギリ届いてはいませんが、まあ及第点ですね。
含み損の増加を加味すると、約3,000円の実質的な口座残高減となりました。
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ループイフダンBSの豪ドルNZドル40の設定例と口座残高など
「ループイフダンBS」で稼働している売買システム、二つ目。
こちらは値幅が先ほどの2倍の「40」になり、数量がさきほどの4,000通貨から8,000通貨と2倍の数量になっています。
通貨ペア・ 売買方向・ 値幅 |
豪ドルNZドル・ BS・ 40 |
最大 ポジション数 (想定変動幅) |
40 (約1,600pips分) |
目安必要資金 | 約38万円×8 (余裕資金ほぼなし) |
想定変動幅内で 為替が動いた場合の 1年間の決済損益の目安 (*稼働時の ループイフダンランキングの 2022年1月4日抽出のデータより) |
約31.2万円 +スワップの 受け取り&支払い |
設定をチャート上に表示したものはこちら(*稼働時のもの)。
おさらいはここまでで、下からが検証結果。
この設定の2022年3月4日から2022年4月4日にかけての約定履歴の全てはこちら。
値幅設定が20の2倍・広いので、決済注文の数はかなり少ないですね。
ただ、その分、1つの決済注文出の利益が大きいんですが。
スワップポイントはプラスがついているものもありますが、マイナスの方がやや金額大きいです。
こちらもそれほど深刻な数字ではありません。
ループイフダンBSの豪ドルNZドル「40」の口座残高は以下のように変化しました。
2022年1月4日 口座残高 |
300万円でスタート |
2022年4月4日 口座残高 |
308万0096円 |
トータル実現損益 | +8万0096円 |
前回公開時比残高 | +3万8,406円 |
含み損益 | -4万9,316円 (前回比 -2万4,727円) |
1カ月で+3万8千円強の決済損益(利益)。前回の1か月間よりも2倍以上に増加しました。前回は+1万5千円強でしたので。
決済損益(確定利益)は月利(月間利益率)1.2%強(元本比の利回り。先月口座残高比月利(月間利益率)約1.2%強)ほどとなりました。
と比べると、月利も2倍以上になっています。
含み損の増加を加味すると、約1万3千円強の実質的な口座残高増となりました。
前々回は、この「40」の決済損益(確定利益)の方が「20」、前回は「20」の方が「40」より多く、今回は「40」の方が「20」よりも利益が大きい、という検証結果が出ました。
月替わりで入れ替わっていますね。
今回の利益の差は9,867円。
検証を始めてからの「3か月間の利益の差」は「40」の方が6,540円多く出ています。
引き続き、検証作業を見ていく必要がありますが、3か月間では「40」のパフォーマンスの方が上回りました。
たったの3カ月しか検証作業を行っていないので「40の方が良い」と言える段階ではありません。
この後どうなったのか?の検証記事を当サイトで公開していきたいと思いますので、当サイトをスマートフォンなどのブックマークに追加をお願いいたします。
30万円ほどの資金から始められるハンガリーフォリント円、チェココルナ円、メキシコペソ円スワップ投資などはこちらのやり方の例一覧からどうぞ。
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ということで、「ループイフダンBS」豪ドルNZドル20&40のデモ口座での比較・どっちが儲かるのか?の検証結果、3か月目は以上です。
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