当サイト室長のスノーキー(小手川征也)です。
私もリアル口座で運用中、当サイト口座開設数NO.1のリピート系FXのアイネット証券が提供する「ループイフダン」。
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リピート系FXとは?
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ループイフダンとは?
リアル口座での運用結果はこちらの公式ブログにて公開中です。
ループイフダンの検証作業はリアル口座と並行して、デモ口座でも色々と検証作業を行っており、主に当サイトで公開しています。
今回は、2022年3月8日より始めました、3通貨ペア分散口座の検証結果について。
設定例はこちらの公式ブログで公開したものを、それぞれ3,000通貨、×3にしたものとなっています。
・ループイフダン 資金100万円設定例 3通貨ペア組み合わせ・分散版
デモ口座を稼働して、約1か月が経過しました。1か月経過後の運用成績です。
稼働中の売買システム・ループイフダン設定・NZドル円B40
稼働中の「ループイフダン」の売買システム・設定はここからの3つです。
*この3つの項のチャートやデータは稼働時のものです。
売買システム・設定その1は「ループイフダンNZドル円B(買い)40」です。
数量は計3,000通貨。
通貨ペア・ 売買方向・ 値幅 |
NZドル円・ B・ 40 |
最大 ポジション数 (想定変動幅) |
30 (約12円) |
目安必要資金 | 28万500円×3 |
想定変動幅内で 為替が動いた場合の 1年間の決済損益の目安 (*2022年3月8日の ループイフダンランキングより) |
約6,320pips (約6.3万円)×3 +買いスワップ |
*決済損益はあくまでも目安であり、確定利益でありませんのでご注意ください。
設定をチャート上に表したのがこちら。
稼働時の為替レート(79円台)での買いポジションを保有した場合、コロナショック級の下落には耐えられません。
これは、3通貨ペアで「資金100万円(×3)」という縛りがあるため、妥協しました。
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稼働中の売買システム・ループイフダン設定・スイスフラン円S40
売買システム・設定その2は「ループイフダンスイスフラン円S(売り)40」です。
数量は計3,000通貨。
通貨ペア・ 売買方向・ 値幅 |
スイスフラン円・ S・ 40 |
最大 ポジション数 (想定変動幅) |
30 (約12円) |
目安必要資金 | 33万5,700円×3 |
想定変動幅内で 為替が動いた場合の 1年間の決済損益の目安 (*2022年3月8日の ループイフダンランキングより) |
約4,840pips (約4.8万円)×3 +売りスワップ |
*決済損益はあくまでも目安であり、確定利益でありませんのでご注意ください。
設定をチャート上に表したのがこちら。
稼働時の為替レート(125円台)での売りポジションを保有した場合2015年6月高値の134円台には耐えられますが、2015年1月のスイスフランショック級の上昇には耐えられません。
少し設定が異なりますが、私も現在、スイスフラン円Sの売買システムを稼働しています。
稼働中の売買システム・ループイフダン設定・豪ドルNZドルS40
売買システム・設定例その3は「ループイフダン豪ドルNZドルS(売り)40」です。
数量は計3,000通貨。
通貨ペア・ 売買方向・ 値幅 |
豪ドルNZドル・ S・ 40 |
最大 ポジション数 (想定変動幅) |
26 (約1,000pips) |
目安必要資金 | 19万8,561円×3 |
想定変動幅内で 為替が動いた場合の 1年間の決済損益の目安 (*2022年3月8日の ループイフダンランキングより) |
約2,200pips (約1.7万円)×3 +売りスワップ |
*決済損益はあくまでも目安であり、確定利益でありませんのでご注意ください。
設定をチャート上に表したのがこちら。
記事公開時の為替レート(1.074台)での売りポジションを保有した場合、2013年8月以降の高値まで為替上昇には耐えられます。
ご自身で設定を考えたい方へ。その時々の為替状況に応じたループイフダンの通貨ペアの選び方は、こちらの非売品レポートで詳しく書きましたので、是非受け取ってください。
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直近の3通貨ペアの値動きを日足チャートで確認
直近のNZドル円、スイス円、豪ドルNZドルの値動きです。NZドル円とスイス円は日足チャート、豪ドルNZドルは月足チャートをご覧いただきます。
まずはNZドル円。
直近一か月間でNZドル円は78円台から、高値86円台まで一気に駆け上がり、その後はもみ合いとなっています。
NZドル円はB(買い)を稼働しているので、利益を積み上げやすかった直近1か月間でした。
チャート画像はメタトレーダー4のものです。表示しているテクニカル指標はこちらをMT4に再現しています。
次にスイス円。
こちらも1か月前の124円台から133円台半ばまで値を伸ばし、その後は停滞しています。
スイス円はS(売り)を稼働しているので、一般的には利益は伸びにくく、含み損が膨らむ値動きとなりました。
後ほど掲載します決済注文の成立数をご覧ください。
そして豪ドルNZドル。
こちらは上値を伸ばしました。
豪ドルNZドルもS(売り)を稼働しているので、利益を大きくあげる場面ではありませんでした。
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今回の期間中の約定履歴
ループイフダンの3通貨ペア分散の、今回の期間中の決済注文の履歴の一部です。
まずはNZドル円B。左下の赤い印はこの1か月間に成立した決済注文の数なのですが、やっぱり一番多いです。96。
次にスイス円S。決済注文の成立数は72。
豪ドルNZドルの決済注文数は24と、他の2通貨ペアと比較してかなり少ない結果となりました。
セミナーやブログなどで何度かお伝えしていますが、豪ドルNZドルはプロ野球でいうと4番打者タイプではないです。
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スノーキー ループイフダンセミナー お申込方法
2番とか7番バッタータイプで守備を固める役割を担っているので、これでいいのです。
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3通貨ペア分散ループイフダン口座残高公開
運用を開始してから約1か月が経過して以下のように口座残高は変化しました。
2022年3月8日 | 300万円でスタート |
2022年4月8日 | 307万0,261円 |
トータル実現損益 | +7万0,261円 |
前回公開時比残高 (今回が初回なので スタート時比残高) |
+7万0,261円 |
含み損益 | -29万7,199円 (前回(稼働時)比 -29万7,199円) |
約1か月間で+約7万円(決済損益)口座残高が増えています。
確定利益は、月利(月間利益率)2.3%強(元本比の利回り。先月口座残高比月利(月間利益率)約2.3%強)なのでかなりの高パフォーマンスです。
私の考え方では、ループイフダン運用では月利(月間利益率)が1%を超えていたら十分なので。
この円安局面で、NZドル円のB(買い)の売買システム一本で稼働している口座よりも高い利益が出たのは驚きです。
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急激な円安で儲かった?月利2% ループイフダン NZドル円B40 検証 2か月 2022年4月1日
ただし、スイス円の上昇で含み損が膨らんだので実効レバレッジは4.14倍台と高く、口座維持率は605%台まで低下してしまいました。
含み損が29万7千円ほど増えたので、実質的には、22万7,000円ほどの口座残高減です。
口座残高は増えましたが、含み損は一気に増えました。
さて、この口座がこの先どうなっていくのか?定期的に続報を当サイトで公開しようと思っていますので、ブックマーク・お気に入りに追加をお願いいたします。
その他の設定も含むループイフダン検証記事一覧はこちらからご覧いただけます。
30万円ほどの資金から始められるハンガリーフォリント円、チェココルナ円、メキシコペソ円スワップ投資などはこちらのやり方の例一覧からどうぞ。
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公式ブログにて公開中のループイフダン設定例まとめはこちら。
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ということで、ループイフダンの3通貨ペア分散の検証記事・1か月目は以上です。
引き続き、検証結果を公開していきたいと思います。
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