当サイト室長のスノーキー(小手川征也)です。
私は現在、マネースクエアのトラリピで100万円の資金で運用をしています。
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トラリピとは?
当サイトでは先日、ループイフダンと「連続予約注文」を比較した投稿を公開しました。
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連続予約注文 ループイフダン 比較
今回はマネーパートナーズの提供する「連続予約注文」と「トラリピ」の比較をしてみたいと思います。
*投稿の最後にタイアップキャンペーンの記述があります。
トラリピはリピート系FX・連続予約注文は?
インターネット上には「リピート系自動売買」「リピート系注文」「トラップ系注文」など、自動(もしくは半自動)で注文を繰り返すサービスに対する名称が氾濫しています。
多くの投資家さんの混乱を避けるためにも、私は「リピート系FX」の定義づけをしました。
以下の投稿です。
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リピート系FXとは?
その中で「一度設定したら注文を繰り返して、その数に上限がない」と書きました。
トラリピはこの条件を満たしているので「リピート系FX」あり「本家」「元祖」です。
トラリピの強みは「レンジ指定」と呼ばれる便利な機能です。
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リピート系FX レンジ指定とは?
一方のマネーパートナーズの提供する「連続予約注文」は上限が20回と決められています。
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連続予約注文とは?
どちらがほったらかしが可能か?というと、トラリピの方です。
この項をわかりやすく書きますと、「トラリピはリピート系FX(自動で注文を連続発注)」で、かたや「連続予約注文は手動注文の進化形」です。
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最小取引単位比較
最小取引単位(最も少ない数量)ですが、「連続予約注文」は100通貨から取引可能(nano口座)で、トラリピは1,000通貨です。
最小取引単位に関しては「連続予約注文」に軍配があがります。
取引コスト比較
次に取引コストの比較です。
トラリピ、連続予約注文ともにスプレッド以外の取引手数料などは発生しません。
*トラリピは2018年9月に手数料無料化になりました。
以下をご覧いただくと、マネーパートナーズ(連続予約注文)の方に優位性があります。
マネーパートナーズには二つのサービスがあり「パートナーズFX」が最小取引単位は1万通貨、「FXnano」が最小取引単位は100通貨です。
ややワイドな「FXnano」の方でスプレッドを見ても、米ドル円で0.4銭原則固定、英ポンド円でも1.2銭原則固定とかなり狭いです。
「連続予約注文」は以下の比較ページの、トラリピ以外も含む、どのサービスよりも割安です。
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リピート系FX比較
買いスワップポイント比較
「トラリピ」運用者は、数年単位の中長期投資の方が多いです。
また、「連続予約注文」も長いスパンで運用をしていくのなら買いスワップポイントも気になるところです。
3通貨ペアのスワップポイントの今回(2019年3月20日)の投稿時点での調査結果です。
*スワップポイントは日々変動します。以下は1万通貨あたり。
パートナーズFX (連続予約注文) |
パートナーズFXnano (連続予約注文) |
マネースクエア・ トラリピ |
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米ドル円 買いスワップ |
+27円 | +71円 | +10円 |
豪ドル円 買いスワップ |
+26円 | +40円 | +6円 |
NZドル円 買いスワップ |
+21円 | +36円 | +7円 |
マネーパートナーズのパートナーズFXnano口座が最も高額なスワップポイントが付与されていました。
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その他の細かな違い・比較ポイント
その他の細かな違いとしては「連続予約注文」は初回注文は「指値注文」となります。
一方の「トラリピ」は初回注文は「指値注文」「逆指値注文」の両方が選べます(*稼働時の為替レートに応じて注文が出る)。
注文に関する自由度は「トラリピ」の方が圧倒的に高いです。
「トラリピ」は「買い注文」と「売り注文」を混合させた注文を発注することはできません。
*両建てなら並行運用が可能です。またトラリピには「ハーフ&ハーフ」という便利な機能もあります。
一方のマネーパートナーズの「連続予約注文」は以下のように初回は買い注文→決済注文、二つ目は売り注文→決済注文などが可能です。
「連続予約注文」の方が自由度が高く感じますが、この投稿の前半に書きましたが、最大の注文数は「20回」という仕様です。
まとめとマネーパートナーズ口座開設
様々な視点で両サービスを比較してきましたが、それぞれに有利な面があります。
ここまでご覧になられて「どちらにしようか悩んでいる」という方に私から個人的な意見をお伝えしますね。
手動注文が面倒でなく取引コストを抑えたい方は「連続予約注文」が向いているかと思います。
「手動で注文を出すのは面倒だ」「著名ブロガー・ユーチューバーなどの設定をまねしたい」というFX初心者さんは「トラリピ」の方が向いていると思います。
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今回の投稿が皆様の運用のヒントになれば幸いです。
両者の使い分け例についてはこちらの投稿をご覧ください。
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リピート系FX リスクヘッジ 両建て
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上のバナーが表示されない方はこちら→マネーパートナーズ
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私がどのようにレンジを指定するか?などの基本的なの考え方・失敗談はこちらのレポートの中で書きました。
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トラリピ(マネースクエア) タイアップ
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