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リピート系FX比較

連続予約注文 連続IFDOCO注文 比較

2019年9月12日

当サイト室長のスノーキー(小手川征也)です。

FX会社比較はこちら。リピ系FX比較はこちら

マネーパートナーズの提供する連続予約注文」と「類似サービス」比較シリーズ第4弾です。

過去にはループイフダントラリピと、トライオートFXと比較した投稿を公開済です。

連続予約注文 ループイフダン 比較
連続予約注文 トラリピ 比較
連続予約注文 トライオートFX 比較

今回はマネーパートナーズの連続予約注文」とジャパンネット銀行・JNB-FX PLUS「連続IFDOCO注文」を比較していきましょう。

*追記 注文の上限回数が100回、最小取引単位1通貨から取引できるサービスがこちらの会社でサービスが開始しました松井証券

松井証券のリピート系FXのスペック詳細は以下の投稿で。

松井証券 自動売買(リピート系FX) とは?1通貨~・スプレッドが狭い・スワップポイントが高額

両者ともに回数に上限がある

 

私はリピート系FX」の定義づけをしました。

以下の投稿です。

リピート系FXとは?

その中で一度設定したら注文を繰り返して、その数に上限がないと書きました。

ところが今回のマネーパートナーズの提供する「連続予約注文」、ジャパンネット銀行・JNB-FX PLUSの提供する「連続IFDOCO注文」ともに上限が設定されています。

また、注文の発注は一つ一つ手動でする必要があります。

厳密に言うと、私の定義する「リピート系FX」には当てはまりません。

ただ、マネーパートナーズの「連続予約注文」の方には上限がある代わりにメリットもあります。その点については後ほど。

手動で注文を出す必要がなく、リピートする回数に上限のないサービスの比較は以下の投稿をご覧ください。

リピート系FX比較

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最小取引単位比較

 

最小取引単位(最も少ない数量)ですが、連続予約注文」は100通貨から取引可能(nano口座)で、連続IFDOCO注文」は1,000通貨です。

1,000通貨と100通貨を比較すると10分の1なので、少額資金で始めやすいのは「連続予約注文(マネーパートナーズ)です。

 

上限回数比較

 

冒頭で、両社のサービスにはリピート回数に上限があることをお伝えしました。

その上限回数ですが、マネーパートナーズの連続予約注文」は最大20回(最大20注文)で、連続IFDOCO注文」は最大9回(最大9注文)です。

ということで、上限回数の多い連続予約注文(マネーパートナーズ)」が有利です。

 

スプレッド比較

 

マネーパートナーズの「連続予約注文」及び、ジャパンネット銀行・JNB-FX PLUSの「連続IFDOCO注文」ともにスプレッド以外の手数料は発生しません。

なので、そのスプレッドが取引コストに直結します。

両者のスプレッドを比較したものは以下です。

マネーパートナーズには二つのサービスがありパートナーズFX」が最小取引単位は1万通貨FXnano」が最小取引単位は100通貨で上の図のようにスプレッドが多少異なります。

上の図をご覧いただいてビックリされた方もいらっしゃると思いますが、なんと、ジャパンネット銀行・JNB-FX PLUSはスプレッドが非公開・非開示です。

FXのサービスで、スプレッドをホームページに記載されていない場合、たいがいアカンサービスです。

FXにおいてスプレッドの情報は最も重要な項目の一つなので。

ジャパンネット銀行・JNB-FX PLUSは米ドル円のスプレッドが3銭程度という情報を見かけたので、マネーパートナーズの約10倍ぐらいのコストが発生するということですね。

これはもうこの時点でマネーパートナーズの「連続予約注文」の方は優位性しかありません

ちなみにジャパンネット銀行・JNB-FX PLUSはスワップポイントも非公開・非開示でした。

 

取引コスト比較(スプレッド&手数料)

 

このシリーズではいつも、スプレッドと取引手数料を合計した取引コストの比較をするのですが、ジャパンネット銀行・JNB-FX PLUS「連続IFDOCO注文」の方がスプレッドが非公開の時点で不可能です。

ただ、合計を比較するまでもなく、マネーパートナーズの「連続予約注文」の勝利でしょう。

ちなみに、いつもスワップポイントも比較するのですが、前述したようにジャパンネット銀行・JNB-FX PLUS「連続IFDOCO注文」はスワップポイントも非公開なので、そちらの比較も不可能です。

30万円ほどの資金から始められるハンガリーフォリント円、チェココルナ円、メキシコペソ円スワップ投資などはこちらのやり方の例一覧からどうぞ。

FXスワップポイント投資 やり方の例 まとめ
FX 資金30万円 ハンガリーフォリント円 スワップ投資例 利回り期待値など 2023年3月

 

まとめとマネーパートナーズ口座開設

 

今回の調査では連続予約注文」の方にしか有利な点がない結果になりました。

連続予約注文」の仕様などについてはこちらの投稿で書きました。

連続予約注文とは?

さて・・・冒頭で書きました上限がある代わりに連続予約注文にある魅力」は、ずばり取引コストです。

以下の図のように、リピート系FX提供会社と比較してスプレッドが狭く、外付け手数料も発生しないので。

ただ・・・連続予約注文」は手動でなおかつ上限20回という縛りがあります。

皆様は自動売買系のループイフダンなどのリピート系FXと、どちらがいいですか?

ループイフダンとは?
リピート系FX比較

今回の投稿は以上です。

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